以下に我々が崇拝する偉大なる書籍、民明書房の著書についての解説を記しておく。
心して学ぶべし。
まずはパターンについての考察。
民明書房刊にはある程度の決まり事がある。
大体は、驚き役→解説役の順番である。
例を挙げると、
A「な、なんじゃこりゃ〜!」
B「あ、あれは中国拳法でいう○○・・・。」
C「知ってるのか雷電!」
のような流れである。B「あ、あれは中国拳法でいう○○・・・。」
C「知ってるのか雷電!」
前座があると本物に近づくが面倒なら省略してもよい。
次に最重要の本文。
基本形は、
○○・・・
本文
民明書房刊「××」より(抜粋)
本文
民明書房刊「××」より(抜粋)
これも大体のパターンが決まっており、よく使われるのが
「〜が語源である。」
「〜に由来するという。」
「ちなみに、〜。」
「なお、現代において〜。」
「〜なのはいうまでもない。」
「〜であることは賢明な読者の推察通りである。」
「余談ではあるが、〜。」
これらを必ず一つ使うこと。それが民明書房創作の決まりである(ぇー)「〜に由来するという。」
「ちなみに、〜。」
「なお、現代において〜。」
「〜なのはいうまでもない。」
「〜であることは賢明な読者の推察通りである。」
「余談ではあるが、〜。」
創作にあたって最も悩むのが題材である。
例えば人物名の場合、ルパン→流 羽雲(る ぱうん)、マリオ→馬 李伊尾(ま りいお)
という風に少し訛らせるのがポイント。物事の場合も同様である。
当然ながら漢字表記が望ましい。
作中では必殺技や決闘法のから派生させるのだが、よほど上手く作らないと読みにくくなるうえに
マジメに作るのも大変なので、このあたりは深く考えなくてよい。
後は「〜である」や「〜であった」を多用し、適当に皇帝やら年代を入れて作れば完成。
もちろんハッタリで十分である。必ずしも本当の事を書かなくてもよい。
無茶苦茶な内容でも笑えればいいのである。
最後に引用元の書籍名を書くのが決まりなのだが、ここが作者の腕の見せ所である。
この書籍の部分が題材と同じぐらいインパクトがあるのでちゃんと考えるように。
これで作成講座は終了である。
ここまで読めば立派な作品が作れるはずだ。(ぇー)
諸君らも名作を後世に残すべく努力するのだ!(ぇぇー)
スレが続く限り貴様らも永遠である!
参考画像
言い忘れてたけど、創作に当たっての注意書き。
・本文は10行程度にすべし。あんまり長いと全部読む気にならない。
・元ネタはちゃんと書いておくべし。理解してもらえなければ意味がない。
・難しい漢字は読み仮名を。上に同じ。
その他あれば追加ヨロw